Tier8 チェコスロバキア 軽戦車 / 略称:Blesk / 日本語表記:ブレスク

↑ Vz. 64 Blesk první model + 30 mm protiletadový dvokanon vz. 53
初期状態。Hellcatのようなシルエットの砲塔が特徴。

↑ Vz.64 Blesk druhý model + 37 mm automatický dvojkanón
最終状態。
スペック(v2.0.0)
車体
| 耐久値 | 1,140⇒1,200 |
|---|---|
| 車体装甲厚(mm) | 15/15/12 |
| 最高速度(前/後)(km/h) | 60/21 |
| 重量(初期/最終)(t) | 14.5/15 |
| 実用出力重量比(hp/t) | 28 |
| 本体価格(Cr) | 2,614,000 |
| 修理費(Cr) | |
| 超信地旋回 | 可 |
| ロール | 万能型軽戦車 |
武装
| 名称 | 連射間隔(s) | 弾倉交換時間(s) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | 弾倉合計攻撃力 | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 弾倉/総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
| 30 mm protiletadový dvokanon vz. 53 | 0.02 | 20 | AP APCE HE | 151 199 30 | 5 4 9 | 800 640 1,440 | 0.43⇒0.42 | 2.5⇒2.4 | 1,000 1,200 720 | 160/2,560 | 6 6 6 | 206 | -10°/+25° |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 37 mm automatický dvojkanón | 0.03 | 22 | AP APCE HE | 163 217 37 | 9 6 16 | 936 624 1,664 | 0.43 | 2.5 | 900 1,120 720 | 104/1,664 | 12 13 10 | 206 |
砲塔
| 名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
| Vz. 64 Blesk první model | 20/15/12 | 48 | 370 | 3,000 |
|---|---|---|---|---|
| Vz. 64 Blesk druhý model | 20/20/15 | 50 | 380 | 3,500 |
エンジン
| 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
| UTD-20-64 | 370 | 15 | 665 |
|---|---|---|---|
| UTD-20-64B | 420 | 15 | 665 |
履帯
| 名称 | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
| Vz. 64 Blesk první model | 38 | 4,000 |
|---|---|---|
| Vz. 64 Blesk druhý model | 43 | 4,000 |
無線機
| 名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
| Radiostanice R-123 | 730 | 80 |
|---|
乗員
| 1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner(Loader) | 3 | Driver |
|---|
拡張パーツ
| Class3 | × | Class2 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
| ○ | ○ | Class1 | Class2 | Light | |||||||
隠蔽性
| 非発砲 | 発砲時 | |
|---|---|---|
| 静止時 | 18.24% | 2.3%⇒2.46% |
| 移動時 | 18.24% | 2.3%⇒2.46% |
派生車両
| 派生元 | Škoda T 17(LT/50,750) |
|---|---|
| 派生先 | LPT-67 Šelma(LT/185,490) |
開発ツリー
車両に関する変更履歴
| v1.26.0 | 新規実装 |
| v2.0.0 | 詳細 |
解説(v2.0)
- 概要
v1.26.0で追加されたTier8のチェコスロバキア軽戦車。
連射砲を搭載している。
Blesk(ブレスク)とは、チェコ語で「稲妻・雷光」の意味。連射砲*1は短時間に大量の砲弾を発射し高い火力を発揮するが、低Tierのいわゆる「機関砲」*2とは性質が異なる。
- ダメージと貫通力
連射砲は100発前後の砲弾を数秒間で高速連射する事ができる。
砲弾一発の威力は10前後と非常に低いが、発射数が多いため合計火力は非常に高い。ただし、砲弾の貫通力は低く、特別砲弾でようやく同格軽戦車の通常弾程度の貫通力である。口径も小さいことから傾斜装甲などにも弱い。一応、発射数が多いため一定数の砲弾が上振れし貫通ダメージを与えることはできる。
HE弾の非貫通ダメージは元の威力が低すぎるためほぼ期待できない。有効な砲撃時には照準サークルの中央に明るい十字のマーカーが表示され、攻撃がどれだけ通っているかを視覚的に把握できる。
ゲーム設定から貫通判定付きの照準マーカーを利用するのも効果的である。
弾数の多さから破壊可能オブジェクトの除去なども得意としている。 - 装填時間
自動装填砲と同様に単発砲と比べて長い装填時間が発生する。ただし、弾倉合計火力の高さの割には装填時間が短く、短時間で撃ち尽くす事が出来るためDPM自体は高い傾向にある。 - 砲性能
連射砲は連続発射していると照準が次第に拡散していき、命中率は撃ち始めの序盤ほど高く撃ち終わりの終盤ほど低くなる。
至近距離ならば連続射撃により多数の命中を見込めるが、遠距離では照準が拡散してしまい殆ど命中しないということも珍しくない。砲弾一発ごとの拡散は微小であるため、遠距離の敵を攻撃する際は小分けに砲撃して照準の収束を挟むことで命中率を高めることができる。ただし、照準の収束を待つ分だけ攻撃に要する時間が長くなり隙を晒すことになるので注意が必要。
また、弾速が遅めであるため、ある程度の距離を高速で移動する相手に対してオートエイムではほとんどダメージを与えられない。 - 砲弾
連射砲の砲弾は通常弾に加え、低威力だが高貫通の特別砲弾と高威力だが低貫通のHE弾の三種類で構成される。
一般的な車両では特別砲弾(課金弾)が通常弾と同威力で高貫通である代わりに弾薬費が高いのに対して、連射砲の特別砲弾は通常弾と同程度かわずかに高い程度の弾薬費となっている。弾薬費は一発あたり5~40クレジット程度と非常に安価だが、発射数が多いため弾倉合計で1,000~3,000クレジット程度と割高である。特に連射砲は命中しない砲弾や非貫通の砲弾が一定数あるためダメージが安定せず、弾薬費に対して収支が悪い傾向にある。
- モジュールダメージ
連射砲のモジュールダメージはかなり低く設定されており、発射数の割にモジュールや搭乗員へのダメージは出にくい*3。
通常の主砲のモジュールダメージが口径に依存するのに対して、連射砲のモジュールダメージは砲弾毎に設定されている。モジュールダメージは特別砲弾<通常弾<HE弾の順に高くなる。
- ダメージと貫通力
- 火力
俯仰角は-10°/25°と良好で様々な地形を利用できる。特に自動照準で旋回戦を仕掛ける時に地形の影響を受けにくいのは利点。- 30 mm protiletadovy dvokanon vz. 53
口径30mmの連装連射砲。
高い弾倉合計火力に加え、3.18秒で160発の砲弾を発射することができる脅威の連射力を有する初期砲。
火力と引き換えに照準時間、精度、弾倉交換時間は同格軽戦車の中でも最低クラスと悪い。しかし、小口径故か拡散は何れも良好で砲弾一発一発の拡散量もかなり小さい。遠近を問わず敵を狙う場合等は1秒砲撃して1秒収束を待ってから再度砲撃ということを繰り返せば命中率が格段に向上する。特に接近戦で敵を仕留められなければ長い装填時間中に返り討ちにあってしまうため、瞬間火力が多少落ちても小分けに砲撃して命中率を高めたほうがいいという場面も多い。本ツリーの重要テクニックであるのでしっかり身につけておこう。
前述の通り拡散は元から優秀であるため、火力を強化する場合は照準時間や精度に回したほうが効果が高く遠距離戦などもある程度こなせるようになる。砲弾
砲弾は連射砲の性質から貫通力と威力が大きく変化し役割が異なる。いずれの砲弾も弾薬費が同値でかなり安い。- 通常弾
通常弾はAP弾で、弾倉合計火力が800とこのTierの軽戦車としてはかなり高く、最短3.18秒で火力を吐き出せることを考えれば同格中戦車の自動装填砲にも引けを取らない威力と言える。
貫通力は控えめであり正面から貫通できるのは軽装甲の相手のみだが、中戦車や駆逐戦車相手でも側背面を取れば十分に貫通を見込める。逆に重装甲の相手には少しでも角度をつけられると貫通できなくなるので注意。 - 特別砲弾
特別砲弾はAPCR弾で、同格軽戦車の通常弾と同程度の貫通力を有する。
貫通力の代償として弾倉合計火力は640と通常弾の8割の威力しかないが、貫通が安定するため相手によってはこちらの方がダメージが出しやすい。特に重装甲の相手には唯一ダメージを出せる砲弾であり貴重。重戦車などは特別砲弾でも正面からの貫通は難しいため、しっかりと側背面を狙っていこう。弾速も1,200m/sと優秀。 - HE弾
HE弾は通常弾の倍の威力を有し、弾倉合計火力は1,440と軽戦車とは思えない瞬間火力を持つ。ただし、貫通力が30mmしかないため、同格軽戦車が相手でも正面から貫通できるのは一部の車両のみ。
一発の威力は低いため非貫通時の爆発ダメージも期待できず、紙装甲の相手専用の砲弾となっている。
- 通常弾
- 37 mm automaticky dvojkanon
改良砲塔が必須の最終砲。口径が37mmに増加し、12mm以下の装甲までならば強制跳弾されなくなった。
初期砲から砲の取り回しはそのままに貫通力と威力が向上。弾倉内の砲弾数が104発に減っているが、弾倉合計の火力やモジュールダメージは増加しており戦いやすくなっている。なお砲弾を撃ち切るまでの合計時間も微減しているが誤差程度(3.18秒→3.17秒)。砲弾
砲弾の特性も初期砲と同様だが、一部性能が変化している。
HE弾以外の弾速が低下しており、中距離以遠での射撃や、高速で動く相手に対してのオートエイムが命中しづらくなっている点には注意。いっぽうで貫通力の減衰が少なくなっているため、命中すればダメージを与えやすくなっている。- 通常弾
通常弾はAP弾。単発火力が1.8倍になり弾倉合計火力は936と向上している。また貫通力の上昇により正面からでも射貫できる車両の幅が広がっている。 - 特別砲弾
特別砲弾はAPCRで同格軽戦車の通常弾の上位程度の貫通力があるが、裏を返せば同格軽戦車の特別砲弾(課金弾)使用時と比較すると最下位レベルの貫通力であるとも言える。
単発火力は1.5倍増にとどまり、弾倉の砲弾数が減っているため弾倉合計火力はわずかに低下してしまっている。貫通力の上昇によりダメージは取りやすくなっているが留意しておこう。ちなみに弾薬費は倍程度になっており、弾倉合計では40%ほど上昇している。 - HE弾
HE弾は貫通力が増加したため紙装甲が相手ならば貫通は安定するが、貫通可能な車両が大幅に増えるということはない。
弾倉合計火力は1,664と相変わらず高く、同格までの紙装甲車両ならば短時間で撃破できてしまうため一部の車両からするとかなりの脅威である。
弾薬費は高くなっているが、弾倉内の砲弾数が減ったため合計の弾薬費はわずかに低下しているのも嬉しい点。
- 通常弾
- 30 mm protiletadovy dvokanon vz. 53
- 装甲
中戦車然としていた前身から一転して紙装甲になってしまっている。
全体が傾斜込みで20~30mm程度の防御力しかなく、自身の連射砲のHE弾が貫通する。チェコ軽戦車同士でマッチした場合は注意したい。軽戦車にしては車体が大柄で中戦車並である。そのため投影面積が大きく微妙な足回りと相まって回避運動をしていても敵弾がよく当たる。ヘイトも高く優先的に狙われ、自走砲の榴弾などは装甲の薄さと相まって頻繁に貫通する。
また車両耐久力は最終状態で1,200と同格軽戦車内では高めの部類であるが、同格や上位Tierには強力な主砲を持った車両が多数存在するため、甘い動きをすればあっという間にガレージに追い返されてしまうので注意。
- 機動性
鈍足とまではいかないまでも軽戦車として機動力は物足りない。
最高速度は前進60km/h、後退21km/hとTier8軽戦車としては低め。車体旋回速度や出力重量比なども同格軽戦車の中では下位に属する。例外的に砲塔旋回速度は良好。拡張パーツで機動力を強化したくなるが、他にも強化したい要素は多いため悩ましい。
車体の大きさの割に車重は14.7tと同格軽戦車の中でも軽量であり、軽戦車同士でも体当たりは不利になる。
初期状態ではかなり機動力が低いため、エンジンや履帯は最優先で開発したい。
- 偵察性
車体の大きさの割に隠蔽率は同格軽戦車の平均程度に確保されている。ただし発砲時の隠蔽率低下が大きい点には注意。
視界は380mと短く同格軽戦車内では下位。偵察に支障が出るほどではないのでしっかりと強化しておこう。
- 搭乗員
搭乗員構成は引き続き車長(無線手兼任)、砲手(装填手兼任)、操縦手の三名構成。乗員負傷の影響が大きい点に注意。本車両は敵に合わせて弾種を切り替える必要があるため、装填手パークの直感を習得しておくと攻撃タイミングを逃しにくい。
また、砲手パークの兵器工と装填手パークの砲弾鑑定を習得すると最終砲のHE弾の貫通力の下限が30mmを超えるため、軽装甲相手にHE弾での攻撃が安定するようになる*4。
- 総論
連射砲を搭載した火力特化型の軽戦車である。
弾倉火力は非常に高く、全弾を貫通させられれば同格の大口径砲を凌ぐ瞬間火力を発揮する。とりわけHE弾の弾倉火力は凄まじく、安定して貫通できる相手は限られるものの、該当する車両にとっては極めて深刻な脅威となる*5。一方で、連射砲特有の弱点も明確である。単発火力が低いため、通常砲のように一発撃って即座に退避する運用では、与えられるダメージは微々たるものに留まる。火力を発揮するには、一定時間身を晒して撃ち続ける必要がある。
精度の都合上、できるだけ敵に接近する必要があり、発砲時には隠蔽性が大きく低下するため被発見はほぼ前提となる。複数方向から射線が通る場所で、3秒程度足を止めようものなら手痛い反撃を受ける可能性が高い。
また、連射砲は総じて貫通力が低く、弾種の使い分けが極めて重要になる。そのため、より多くのダメージを安定して与えるには、多数の車両に対する装甲配置の知識が求められる。生存性の低さも大きな課題である。装甲が薄いだけでなく、車体が大きく、機動力も平凡なため、回避行動や敵の射撃ミスに期待する立ち回りは難しい。
仮に本車両が火力を発揮できない状況に陥ると、平凡な偵察性能に低い生存性、そして不足気味な機動力を抱えた、扱いづらい軽戦車になってしまう。
攻撃面には多くの制約があるため、一方的にダメージを通すには、条件を整え、タイミングを見極める判断力と経験が不可欠である。
幸い偵察性能は平均的な水準を確保しており、適切に強化すれば軽戦車として最低限の役割は果たせる。
開幕から連射砲を振り回したくなる性能ではあるが、試合前半は偵察に徹し、敵配置が把握され戦線が疲弊し始める後半こそが、本車両の真価を発揮する時間帯と言えるだろう。
史実
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ちなみにアシスト最下位は装輪の6x6なのでおそらく連射砲で仕留められてる6x6も結構な数居て仲良く地獄に落ちてる気がします。まぁどちらも難しい軽戦車なのである意味納得のポジションですが。 -- 2024-12-24 (火) 22:53:57